【陳情対応】宮崎配水塔耐震化に伴う更新工事計画について!!

【陳情対応】宮崎配水塔耐震化に伴う更新工事計画について!!


宮前区土橋にある水運用センターで打合せ→視察を実施

みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
 
本日は、現在工事が進んでいる「宮崎配水塔耐震化に伴う更新工事」に関してです。工事名を聞くと、「へ〜宮崎配水塔ってとこで耐震化の工事してんだぁ〜」としか思われませんが、先ず場所の確認から。工事は以下の場所で現在も進められています。
 

 
配水塔ですので、家で蛇口をひねれば水道水が出るという仕組みを作り上げている重要な施設ですが、工事の目的はどこにあるのでしょうか?
 

宮崎配水塔更新工事の目的


 宮崎配水塔は鷺沼地区を中心に約16万人の水道水を供給する施設ですが、現在1塔しかなく、しかもその1塔は平成19年度に耐震診断を行った結果、レベル1、2地震動(震度7程度)共に配水塔底板部の耐震性不足が判明しました。今回の工事は水道施設の耐震化を促進する共に1塔しかない配水塔を2塔へ増設することを目的としています。
 

どんどん進めるべきでは!?工事に対してどんな不満が?


耐震化の必要性については、行政が説明する中で住民の皆様も理解をしていただいておりましたが、やはり元々あるものを単に更新するというだけでなく、「数を増やす」というのは、新たな敷地も必要になりますし、地域住民からはそれぞれの住環境への影響を懸念し多くの声が出てくるものです。敷地が限られている中での工事は、先ず現配水塔に隣接している鷺沼北公園内に仮配水塔を建造し、現配水塔を取り壊し、新設配水塔1号塔、2号塔をそれぞれ建設。最後に公園内仮配水塔を取り壊し元に戻す。大雑把に申し上げるとこういった流れで進みます。
 
そういった工程を踏む中で、いままで1塔体制だったときは斜面や林木のお陰で目立たなかった高さある配水塔が、道路際近くまで2塔目が建設されることによる隣接住民への圧迫感や、景観の観点から不安視する声。仮建設してある公園内配水塔を常設のものにして欲しいという意見もあれば、いままでその公園で遊具などで遊んでいたこどもを持つ保護者からすると、期限付きだから公園内建設を許したという意見もあったりなど、行政の皆様は多くの要望を受けながら板挟みになるのが大きな工事にはありがちなことです。
 
私も地域住民から陳情を受ける際は、どちらかの意見・要望を聞き、調査・確認作業が入るわけですので、常に心掛け意識しているのは、フラットな視点で自分自身の意見を持ちながら仕事をするということです。最終的な結果は、必ずしも元々の陳情者の願意に沿う話ばかりではないのですが、行政を監視する我々が公平中立な目線を失っては監視なんて単なる絵空事になってしまうと思うからです。
 
勿論、私を信頼して相談をしに来てくれている方々を大事にしたい気持ちは非常に強いです。ですが、何よりも大事にしなくてはいけないのはそういったことだと感じています。難しい応えをすることも大切な仕事です。
 
だいぶ脱線してしまいましたが、今日はその現場の視察を実施させていただきました。
 

 

工事工程に入ると、騒音や振動、工事車両関係が苦情の大半を占めるようになります。現場を見させてもらって感じたことは、杭を打つ作業、これは大きな建造物の際にはよくある形ですが、最新の工法はここまで騒音を抑えることができるのかと関心してしまいました。杭圧入工法(SPACE21工法)と呼ぶらしいです。これから市街地での杭打ちはこの工法が主流になっていくだろうとのことでした。どの分野も日々進化するんだなぁ〜。
 
地域回って仕事するには本日は最高の天気。朝からこのブログ作業をしている夜に至るまで、複数の仕事を円滑に進めることができました!
 
きょうも最後までお読みいただきありがとうございました。