川崎市の道路渋滞対策ってどうなっているの!?〜第3次緊急渋滞対策の実施について〜

川崎市の道路渋滞対策は!?〜第3次緊急渋滞対策の実施について〜


 
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
 
本日のまちづくり委員会で報告のあった第3次緊急渋滞対策について資料と一緒に共有したいと思います。
 
川崎市は立地的に東京都と横浜市に挟まれ、細長い地形となっていることもあり、市内から市内へ移動する車両以上に市外から市内を通って市外へ等、通行道路としての役割が多いのが特徴です。また、様々なところでご案内のとおり、川崎市は昨年4月に150万人の人口を突破し、未だに人口が伸び続けている都市ということもあり、渋滞対策は喫緊の課題となっています。
 
誰もが思う渋滞対策で思いつくのは、先ず道路を増やす取組や拡幅し車線を増やすなどの取組が真っ先に思い浮かぶかもしれません。
 
もちろん、上記のような取組は絶大な効果を発揮するわけでして、都市計画道路においてはまさにそういった取組を進めているわけですが、地権者との調整をはじめ多くの高い高いハードルがあり、時間と労力を有しながらも中々進まないのが実態です。
 
そんな中、可能な道路改良(付加車線の設置)や信号制御の改善など即効的な対策により効率的・効果的に渋滞緩和を図る取組がこの緊急渋滞対策です。この事業において、例えば宮前区内では今までにそれぞれの交差点の通過時間が以下のように改善されました(同時間帯同環境での比較)。
 
 野川交差点 : 対策前(5分) → 対策後(3分54秒)
 馬絹交差点 : 対策前(7分40秒) → 対策後(ー※) 
 清水台交差点 : 対策前(7分) → 対策後(2分20秒)
 
※通過時間:1回の信号で通過できずに残っている車両が交差点を通過するまでの時間
※ーは1回の信号で交差点を通過出来た状態を示す 
 
以下の資料には、これまでの第1次〜第2次緊急渋滞対策事業の取組場所やその成果、そして今回の第3次事業の取組場所がまとめられています。
 


 
道路渋滞は大きな経済的損失を発生させるだけでなく、やはりドライバーとしても大きなストレスになりますよね。そのストレスが結果として乱暴な運転にも直結し、事故を誘発する可能性もあります。
 
第3次ではこれまで地域の要望でも道路の拡幅等の要望を含めて取り上げていた「稗原交差点」が選定されています。本事業を通じて渋滞緩和に寄与できるものと考えていますのでご注目ください。
 
緊急渋滞対策は今回で第3次ではありますが、第4次以降も続く取組になるはずです。都市計画道路をはじめ開通・改善を進め無くてはならない道路はまだまだ沢山あります。
これらを進めることは勿論ですが、どうしても長期間の取組となってしまうところがあります。
 
比較的短期間で成果が出やすいこの緊急渋滞対策は、議会としても当方一議員としても、積極的に応援していきたいと考えています。
 
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。