(文教委員会)市内の受動喫煙被害に関する陳情審査!

(文教委員会)市内の受動喫煙被害に関する陳情審査!


 
みなさん、こんにちは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
 
予算審査特別委員会が終了し、その翌日は文教委員会において、「第1回定例会提出議案の審査」と「陳情第79号の審査」が行われました。
 
文教委員会所管は、こども未来局、市民文化局、教育委員会の3つですが関わる議案10本の審査を行い、すべて原案可決となりました。
議案審査の後、陳情第79号「市内の路上喫煙による受動喫煙被害に関する陳情」を審査しました。
 
路上喫煙や受動喫煙をめぐっては日々地域からもクレームや要望をいただいています。
川崎市では、「川崎市路上喫煙の防止に関する条例」というものがあり、平成18年に施行されています。
条例施行以降、今までの取り組み実績を見ると重点区域(罰則規定あり)に指定されている駅を中心に、啓発活動にも取り組み一定の成果がでてきていることが確認できた一方、罰則規定がある重点区域に指定されていない地域ではまだまだ課題が多いことがわかりました。

 
現に私のもとには、地域の方から「川沿いで路上喫煙している人に注意したいのだが、罰則規定がないので注意できない」といった声や、「バス停にいつの間にか簡易灰皿が設置されていてバス待ちをしながら吸っている人がいて困るから何とかして欲しい」といった声が届いています。
 
委員会審査で私は、次のようなことを質問しました。
 
矢沢たかお
重点区域以外は主要駅だけであり、陳情にあるような「学校や保育施設、その他公的施設」周辺を準重点区域のようなものを設けることはできないか?
市民文化局
重点区域以外でも地域から要望のあった場所に関しては、巡回・パトロールを行い路上喫煙者には注意喚起している。
矢沢たかお
 重点区域以外の巡回・パトロールの実績は?
市民文化局
直近では本年2月に92箇所、重点区域以外の施設や地域での巡回実施した。
矢沢たかお
 現在、国で動きのある「健康増進法改定」の概要と、成立後、本市条例に与える影響は?
市民文化局
本市においては、すでに事業者にも分煙が促進されるよう、喫煙所の位置変更などの相談・提案業務を行い事業者にも多く協力いただいてきているので、あまり大きな影響はないと考えている。
 
私は最後に、
いままで10年の取り組みで、重点区域を徐々に拡充させてきて、さらに路上喫煙率においても大幅に減少しており、効果があったことが確認できた。
要望として、学校や保育施設を含め地域の中では重点区域以外の箇所では、市民が市民に注意しにくい状況がある。
巡回パトロールは「公」の業務なので、重点区域以外でも数多くやっていただいているのは非常に有難い。地域の方々が要望を出せば、そういった巡回対象にしもらえるということを多くの市民に知ってもらえるよう広報・啓発活動を行ってもらいたい。
 
とお伝えさせていただきました。
審査としては、これからの国における法改正の動向、市の取り組み推進を注視という部分も含め、全会一致で「継続審査」となりました。
 
市議会では本当に皆さんにとって身近な内容について議論されています。本ブログでもこれからもご紹介していきますので、ぜひご注目いただければと存じます。
 
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。