理念

一人ひとりが助け合い、愛着と誇りの持てるふるさとを目指す

 
 住みやすいまちには、子育て・教育環境、医療・介護環境、利便性の高い交通環境などの充実や、安全で安心できる住環境の整備が大変重要です。これらの事に対して、住民の声をしっかり聴き、課題やニーズを把握し、しっかり市政に反映することに努める一方、景気経済、社会保障、人口減少などの多くの問題を抱える日本において、今後更に重要視される「地域」での取り組みにも努めます。
 
 2030年まで市民が増え続けると推測される川崎市においても、以降は減少の一途を辿ると言われています。行政に対して訴えかけていく事も勿論必要ですが、何をするにしても行政任せというのではなく、住民一人ひとりが助け合えるまちづくりを今から進め、生まれ育った川崎市が10年後、20年後、30年後の将来においても住みやすい環境である為に努めていくことが重要だと考えています。同時に、良いまち、好きになるまちには共通して、人と人とが繋がる温かく活性化した地域のコミュニティと、継承してきた歴史や伝統文化を大切にする風土があります。自分の地元に誇りを持てるというのは非常に重要です。
 
 ”一人ひとりが助け合い、愛着と誇りの持てるふるさと” を皆様と一緒に作り上げていき、住民の幸せに繋げていく。その為には、守るべきものは守り、変わらなければいけないところは変えていく。
 
これが私の基本理念です。

価値観と基本姿勢

しっかり聴いて しっかり実行

 私が大切にしている価値観の一つに、顧客目線というものがあります。商社系IT企業における法人営業を最前線でさせて頂いている中、顧客目線というのを常に意識して仕事に取り組んでおりました。この提案をしたらお客様はどういう反応をするだろう。この回答をしたらあのお客様からはこの部分でこういった指摘をもらうはず。このお客様は価格の高い安いよりも、何より一つ一つの対応に対する真摯な姿勢を見てるお客様なんだ、など。顧客がどういった思考プロセスで物事を考えるのか、そこを理解することを重要視していました。仕事に対してそういった価値観、思い入れがあります。市民はお客様ではありませんが、顧客目線を第一にしてきた経験を活かし、市民目線で努めてまいります。
 
 一方で、 市議会議員が何をやっているかわからないと言われる現在、必要なことは市政に関心を持っていただく為の\"積極的な情報発信\"だと感じております。市議会は、国家国民の為、市民からの税金で運営されているものです。民間感覚、市民目線というものを忘れず、誠心誠意活動していく。耳を傾け、言葉を交わし、発信していく。
 
「しっかり聴いて しっかり実行」これを大切にしていきます。
 


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