300年以上の歴史!初山十王堂閻魔さま宵参りが行われました!

300年以上の歴史!初山十王堂閻魔さま宵参り!

みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。

8月16日に「初山十王堂閻魔さま宵参り」が行われました。宮前区には多くの歴史的価値がある文化財が存在します。私は小さい頃からこの宮前区初山で育ち、この初山十王堂閻魔さまや、神奈川県民族無形文化財に指定されている初山獅子舞など、多くの文化に直接触れながら育ちました。

小さい頃はただただ親・家族の言うまま、こういった伝統文化と当たり前のように接してきましたが、大人になり自分にも子どもが出来て、将来どういう子どもに育って欲しいということを切実に考える時を経て、改めて地域にある伝統文化や行事がとても価値のあるものだと気付きました。

私自身、祖父までの記憶はおぼろげにありますが、曾祖父、高祖父に関しては名前と写真のみ。ましてやその前の血筋については、名前のみを知っている程度です。

ですが、何故か”家族””家庭””先祖””伝統””地域””文化”などの言葉が胸にしっくり来るのは、長い時間軸の中で人と人の感覚の共有というか、「歴史を共有する」ということに関して、私の場合、先祖といまの自分をつなぐものとして初山獅子舞があり、今日紹介する十王堂閻魔さまがあるのかなと感じています。

話もしたことないし、声も聞いたことない。でも自分の地域のご先祖様がずっと代々守り続けてきたものが、いまの時代に自分たちにも繋がっているということ。

曾祖父も高祖父も、初山獅子舞やってたんだなぁ〜とか、閻魔様にお参りしていたんだなぁ〜とか、今の自分と同じことをしていると思うと、時代を超えたコミュニケーション的なものを感じてしまいます。将来、自分の子どもや孫が出来たとして、その子どもたちには大きくなって同じようなことを感じてほしいと思ってしまいます。

同時に伝統行事・文化を引き継ぐ側に近くなればなる程、それを守っていくことの大変さも痛感します。私には小さい頃から伝統文化に慣れ親しんでいたというだけで、さまざま数多くある貴重な文化財に対する専門的な知識はありません。ですが、いまこの宮前区から選出いただいている川崎市議会議員として、日々の生活をより便利に快適に、そして安全に過ごせるような施策を自身の公約に沿って頑張るのは勿論ですが、後世に残し、継承していきたい伝統文化。それに触れることで得られる日本人として感覚を、現代忘れがちになっている感覚をまた復活していきたいと強く思っています(前回選挙で公約④として記載)

初山十王堂閻魔さまは、市が公表している情報は以下のとおりです。
「堂内の版木によれば、創建は江戸時代の元禄年 間 (1688 ~1704) である。平成15年に閻魔大王と地蔵菩薩などを修復し、開眼供養を行った。」とされています。つまり300年以上の歴史があるということです。

16日はあいにくのお天気でしたが、宵参りは無事に終える事が出来ました。特に世話人の一人である矢澤舜くん、お疲れ様でした。

次世代の地域の担い手の一人である矢澤舜くんは、今回の宵参りで

「初山十王堂は、川崎市内で唯一地域の人が守ってきた閻魔堂であり、お堂の中には、閻魔大王や地蔵菩薩、生前の行いを審判する十王などがまつられています。

300年以上の歴史がある初山十王堂。正直まだまだ知らない事の方が多いですが、代々受け継がれてきた伝統をしっかりと守っていきたいと思います。」

と話をしてくれています。これからの地域の発展が楽しみです。

300年以上の歴史を持つとされている閻魔大王


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。最後に菅生地域の散策マップが公表されているので、それを添付しておきます。今回の閻魔さまだけでなく、普段何気なく住んでいるこの地域においても歴史を感じるスポットが沢山あるということを確認できると思います。

今日は長くなってしまいましたすみません。。。m(_ _)m