第3回定例会を15日で閉会〜各常任委員会で進む議案審査〜
みなさん、こんばんは。川崎市議会議員(宮前区選出)の矢沢孝雄です。
いよいよ築地市場から豊洲市場への移転が始まり、大規模な引っ越しが始まりましたね〜。
ということで、全く今回の記事に関係ない豊洲市場の写真をサブネイルに使っています。
さて本題に。
9日、10日と各常任委員会が開催され第3回定例会に付託された議案の審査が進んでいます。
私が副委員長として所属している「総務委員会」においても、以下の議案の審査が行われました。
(財政局関係の議案)
議案第124号 平成30年度川崎市一般会計補正予算
(経済労働局関係の議案)
議案第120号 川崎市地方卸売市場南部市場の指定管理者の指定期間の変更について
議案第125号 平成30年度川崎市競輪事業特別会計補正予算
(総務企画局関係の議案)
議案第105号 川崎市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第116号 川崎市情報公開・個人情報保護審査会委員の選任について
全議案について採決を行い、委員会としては全案可決という結果になりました(議案105号については、共産党のみ反対で賛成多数で可決)
こういった各部局関係の議案が、担当する常任委員会に割り振られ、採決を行なっていきます。
ただ正確には、ここで各議案が正式に可決されるわけではなく、あくまで議場で採決されます。どういう意味かというと、各常任委員会で割り振られた上で、委員会としての審査結果を報告し、それを受けた上で最終的に議場で採決するということです。
約50本にものぼる議案を、すべて議場で審査するのは非効率なので、各常任委員会に割り振って審査させるといった流れですね。
どういった議案が本定例会で提出されており、どういった結果になったのかについては、川崎市議会が公表している以下URLから見ることができます。
平成30年第3回川崎市議会定例会議案概要及び議決結果
本当は全議案に関して、一つ一つどういった議案なのか、その内容について触れた上でなぜ賛成なのか。といった見解まで掲載したいところですが、すみません。
労力が追いつかないのが正直なところです。
もし気になる方がいらっしゃれば、個別に説明させていただきますのでお問い合わせください。
本日も最後まで読んでいただき、有難うございました。