平成28年4月1日時点の川崎市待機児童者数

平成28年4月1日時点の川崎市待機児童者数

本日は朝から市役所に。政務活動費に関して議会局チェック後に入った修正の対応です。また、地域からいただいている陳情対応も並行して実施。難しい課題が続いていますが、丁寧にできることを行っていきます。
 また、行政から「平成28年4月1日時点の川崎市待機児童者数」の発表がありましたので、報告致します。
 資料を見ていただければわかるとおり、6名という結果でした。この6名はすべて中原区の方であり、他区はすべて0名でした。川崎市の待機児童は、厚生労働省が定めている定義に則りカウントされています。度々議会でも取り上げられているとおり、いわゆる「隠れ待機児童」に該当する方々や、私が日々の活動の中で感じ、意見をいただいている就労促進に関する矛盾点(預けられれば働けるのに、預けられないから働けない)の解消には道半ばだと考えます。認可保育所施設の拡充はこれからも推進していきますが、待機児童者数といのは、認可に入れず、そのあとの川崎認定保育園を含めた認可外保育施設にも該当できなかった方々を言います。平成28年度4月1日現在、そういった方々が中原区で6名いるということです。

川崎認定保育園にも課題はあると感じています。先日地域のママさん達と話をする機会をいただき、ご意見をいただきました。「認定保育園の保育料が高い」という声でした。認定保育園は民間事業者により経営されるため、保育料の設定に市は一切関与していないのですが、その保育料金というのは同じ認定保育園でも様々です。認可保育所の場合は、所得に応じて保育料が算定されていきますが、認定保育園の場合は必ずしも所得に応じているわけではありません。良い面もあり、認定保育園運営事業者独自の教育プログラムを展開していたり、認可保育所とは提供できるサービスの差があるところもあり、そういった保育を望む保護者にとっては望ましい事業者も多数あります。ですが、平成28年度4月1日現在、認可保育所を希望して入れなかった方々は2500名を超えているのが現状です。認可保育所の環境を求めていた方々の受け入れ枠となっているのが、認定保育園である現状がある以上、認定保育園の保育料が過度な金額になっていないか調査や動向を見続ける必要がある考えています。また、保育施設というのは働きに出る家庭は駅にアクセスすることが多いということから、駅周辺に整備されることが多いのですが、駅までのアクセスが非常に難しい家庭はどうするのか・・・こと宮前区で言えば駅アクセス難民は多数います。こういった方々の課題を解決するためには、必ずしも駅周辺に限った整備でなくても良いと考えます。これらのことを事実とデータに基づいて議会でも提言できるよう準備を進めていきたいと思います。