川崎市幼稚園父母の会/農業委員会総会

川崎市幼稚園父母の会/農業委員会総会

 今日のお昼は六厘舎 舎鈴のつけ麺をいただきました。川崎市幸区のクロスガーデンというショッピングセンターの中に入っていて、いつも市役所帰りに通っており、実はものすごく気になっていました。タイミングよくランチタイムに通ったこともあり意を決して初挑戦!!
ラーメンは好きで会社員時代は飲んだ後、最後は必ずラーメンを食べていましたが、議員になってからはあまりの懇親会等の多さに毎回ラーメン食べていたら、体が持たないのは目に見えていたこともあり自重していました。

はい。大変美味しくいただきました

つけ麺を食べる前、午前中は第41回川崎市幼稚園父母の会大会が川崎市教育文化会館で催され、出席させていただきました。約2000名もの父母の方が参加され、父母の会連合会 青木功雄会長(現・川崎市議会議員)宣言のもと、川崎市幼稚園協会と協力し、子どもたちの幸せを願い、家庭教育の充実と幼稚園教育の向上をはかるとともに、教育費父母負担軽減のため、保護者に対する市費助成の増額を訴え、その目的達成に努力することを確認されました。
午後からは、高津区JAセレサ梶が谷支店で、第27回川崎市農業委員会総会が行われ、議会選出の農業委員として出席致しました。約2時間程度かけて、毎月の議案を審議致しました。その後、事務局から報告があった”農業委員会に関する制度の改正”について、委員から色々な意見が出ました。
昨年9月に国で改正された「農業委員会等に関する法律」に伴う、川崎市農業委員会に関する制度改正の検討です。
農業従事者にすると関心がある農業委員会制度ですが、一般市民にとっては少し馴染みのない組織です。
農業委員会というのは、「農地法に基づく売買・賃借の許可、農地転用案件への意見具申、遊休農地の調査・指導などを中心に農地に関する事務を執行する行政委員回として市町村に設置されています」
要するに、自治体における「農地の番人」にあたるのが農業委員会です。現在、川崎市の農業委員会委員は全部で25人(選挙委員:20人、農協推薦委員:1人、議会推薦委員:4人)となっています。当方は、60名いる市議会議員の中で農業分野に注力している議員の一人ですので、そういったこともあり他の議員からの推薦もいただき、議会推薦委員として参加させていただいています。
「農地の番人」にあたる農業委員会の制度が改正するというのはどういうことなのか。一体どういったところが変わるのか。
それを説明する為には、まず川崎市の農業の現状を簡単に説明する必要があります。
以下のグラフは、川崎市の「農家数・農業就業人口の推移」と「農地面積と対前回増減率の推移」です。
 
ご覧になっていただきわかるとおり、右肩下がりに農家数・農業就業人口、農地面積は減少の一途を辿っています。

昨年4月に成立した「都市農業振興基本法」から遡ること一昔前は、都市における農地というのは、市街化すべきものと捉えられていました。

現在私が住んでいるこの宮前区も市街地内農地であり、川崎市においては麻生区に農業振興地域といって農業に特化した土地利用区域が一部あるだけで、宮前区同様、そのほとんどが市街化内農地に区分されているのが現状です。
(市街化区域内農地においては、生産緑地制度がその後生まれ、農地の宅地並み課税が是正され、納税猶予等を受けることができるようになった為、加速度的な減少を緩やかになった)生産緑地制度があるものの、何もしなければ、当たり前のように減少していくのが今の川崎市の中にある農地が置かれている状況です。
 市民が川崎市のどういったところを魅力的に感じているのか。それは様々ありますが、どの方に聞いても、アンケート結果でも出ているのが、東京と横浜に挟まれ、これだけ都市化が進んでいるのにも関わらず、みどりが豊かで癒しがあるということです。
このよく漠然と使う「みどり」という言葉。川崎市では「みどり」にカウントされているのが、公園緑地、山林原野、そして農地があります。農地は減少の一途を辿っているとはいえ、いまだに600haもの農地が川崎にはあります。
市民農園など市が運営しているものも多少ありますが、そのほとんどが農家が代々守り、受け継いできたものであります。
では、農業委員会制度の改正がどうつながっているのか。
農業担い手の減少、高齢化、都市部において農業で食べていけるだけの規模を確保できないなど、農家が抱える課題は深刻で多岐に渡ります。
そこで、「農業委員会等に関する法律の改正」では、従来まで農業委員会の必須事務だった①農地法等によりその権限に属させた事項に加え、②農地等の利用の最適化(担い手への農地利用の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、新規参入の促進)の推進が加わりました。
これは非常に大きな役割の追加です。
上記を第1の目標に、これを実施する為に 農業委員会の選出方法の変更が予定されていたり、農地利用最適化推進委員の設置などがあります。川崎市においても、これらの具体的な手法やプロセスについては、今後検討されていきます。
私も来年の任期終了まで、しっかりと委員の一人として参画してまいりたいと思います。