タイ視察1日目(日系企業タカネ電機株式会社)

タイ視察1日目(日系企業タカネ電機株式会社)

海外視察7日目(タイ視察1日目)本日は今回の視察テーマの1つである「中小企業連携促進」の一環で、川崎市中原区に本社を構えタイにも進出しているタカネ電機株式会社及び工場現場を視察させていただきました。
バンコクから車で約2時間、郊外に向けて走ったところに視察場所があります。
バスから見える風景も合わせて写真をベースに掲載します。
ここで視察先の概要ですが、
「視察先の概要」
 タカネ電機は、1964年に設立された大手メーカー等の複写機やプリンタの部品であるワイヤハーネス(束線)の製造やプリント基板配線実装を主要事業としています。本社を川崎市中原区に構え、中国やバンコクに海外事業所を設けている。バンコクでは、バンコク中心部から車で約3時間離れたプラチンブリの工業団地外に進出しています。
 近隣工業団地に所在するキヤノンにワイヤーハーネスを納入するため進出。2014年に操業を開始しています。
 近年では国内外合わせて売り上げ100億円に到達しており、2014に操業開始したタイ工場を足がかりにさらにアジア中心に拡大していく予定とのことでした。

 タカネ電機は、社長の方針であえて工業団地以外のところに進出をしています。

質疑の中では、その理由として工業団地というのは、大手企業がすでに入っていてタイ政府含め工業団地における日系企業のルール的な取り決めを作り上げてしまっているからとのこと。さらに郊外にあえて進出し、地域の村などとも直接共存して事業活動を行うことで、様々な面で地域・政府から結果的に守られることが多いとのことでした(中国で日系企業の不買運動やストライキが起きた際も、被害を免れたとのこと)

蓑原利憲社長はじめタカネ電機の皆様にはお忙しい中、真摯にご対応をいただき誠にありがとうございました。

バンコクから往復4時間かけて視察した甲斐がありました。視察報告書では、中小企業連携促進として海外進出を考えている市内企業への支援のあり方など、経験・知見に基づいた具体的な話を多数いただいたので、その部分についても触れ、市政に反映できるようにしていく所存です。